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課題解決ツールボックスとは

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公的機関向け  課題解決ツールボックス

-公的機関の課題解決フレームワーク・実践事例集-

β版
課題解決ツールボックスとは

日本の公的機関において業務やサービスの変革が進まない理由のひとつに、課題解決の“型”としてのビジネスフレームワークがほとんど利用されていないことが挙げられます。

 本サイトは、今日の行政課題の解決に役立つフレームワークを取り上げ、公的機関の職員が現場の実務ですぐに利用できるような形で、ツールやガイダンス、参考事例、スキルマップなどの知見を無償で提供するものです。

 公的機関職員がこうしたフレームワークの活用法を身につけることで、日々の課題解決スキルを向上させるとともに、より本格的な課題解決に対しても、自信を持って取り組んでいただけるようになることを目指しています。

 本サイトでは、公的機関の課題解決に最適化された次のコンテンツを提供しています。

  1. プレイブック(課題解決方法):課題解決フレームワークのツールキットとガイダンスを提供

  2. ケーススタディ(解決実践事例):フレームワークを活用して課題解決に取り組んだ事例を紹介

  3. 変革プロセス別 コンピテンシーマップ:課題解決に向けた変革で必要とされるスキル等を可視化

今後、ツールボックスのコンテンツは順次拡充していく予定です。

 

​<本サイトの特長>

  • 公的機関の職員は利用条件にしたがって無償で利用できます。事前登録も必要ありません。

  • 公的機関に特化したフレームワークとなっています

  • 有識者や実務家も知見の提供に参画いただくなど民間の知見も結集しています。

  • ワークシートやガイダンス、公的機関での事例などすぐに実践できるツールが揃っています。

公的機関の課題解決方法

プレイブック

公的機関の職員向けに最適化された課題解決の“型”としてのフレームワークを活用するためのツールを提供します。ワークシートのほか実践方法のガイド、導入を検討するための参考情報等を提供します。

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公的課題の解決実践事例

ケーススタディ

公的機関においてフレームワークを活用して課題解決に取り組んだ事例を解説しています。何を変革したか(What)よりも、どのように変革したか(How to)に重点を置き、他の公的機関でも参照できるようなナレッジの抽出を行っています。

変革プロセス別

コンピテンシーマップ

変革プロセス別コンピテンシーマップは、公的機関の課題解決に向けて行われる代表的な変革プロセスにおいて、どの場面で、どのようなコンピテンシー(知識、スキル及びマインド)と環境条件が必要とされるのか、また、それらはどのように身に付ければよいのかを明らかにしたものです。

コンピテンシーマップのイメージ図。

各コンテンツの位置づけと全体像

課題の解決には、フレームワークやツールキットだけ、事例だけでは十分ではなく、それらを組み合わせて、適切な場面で利用していくことが必要になります。課題解決ツールボックスは、

  • ケーススタディを通じて課題解決の実際の実践事例を知り、

  • プレイブックの利用を通じて課題解決の実践方法を身に付け、

  • コンピテンシーマップにより変革に何が必要かを体系的に把握する、

という流れでコンテンツを利用いただくことを想定しています。

 また、コンテンツは相互に関係し、補完し合っており、関係するナレッジ間でリンクが張りめぐらされています。人材の育成において何が必要なのかを把握し、どうやって身に付ければよいのかまでをサイト内で探索的し、ワンストップでたどり着くことができます。

​ なお、これらのコンテンツは今後とも継続的に改善・拡充していく予定です。

ケーススタディにより実践事例を知り、プレイブックで実践方法を知り、コンピテンシーマップで次に何が必要かを知ることができる。
各コンテンツの提供価値とツールボックスの全体像

本サイトでは、コンピテンシーやスキル、フレームワーク、ツールキットの関係性を以下のように整理しています。デジタルコンピテンシーは、基礎となる「知識」、その実践を通じて得られる「スキル」、そしてそれを成果に繋げる「マインド」から構成されます。このうちスキルを実践するときに用いられる道具としての思考法や実践方法の“型”がフレームワークです。本サイトでは、フレームワークを公的機関の職員が実践しやすい「ツールキット」として具体化し、利用ガイドや参考情報を含めたプレイブックとして公開しています。

デジタルコンピテンシーは知識、スキル、マインドで構成されており、スキルを実践する道具としてフレームワークが、フレームワークを公的機関の職員が使いやすくしたものがツールキットとして位置付けられている。

公的機関向け 課題解決ツールボックス ご利用条件

本サイトに掲載されているコンテンツの著作権は、特段の定めがない限り、各コンテンツの制作者に帰属します。ただし、他の著作物を利用して制作されたコンテンツについては、原著作者の権利が優先され、その利用については原著作者の許諾に従うものとします。サイト運営管理者は、サイトの運営管理に必要な範囲内で、当該コンテンツを使用する権利を有します。

<公的機関の職員の場合>

各組織内でのご利用はすべて無償ですが、以下の条件に従っていただくことが必要です。

  • ご利用の際は出典を明記ください。(例:「出典:AIS課題解決ツールボックス」)

  • ​ご利用後に下記の「ご連絡・お問い合わせ」フォームにて、利用結果の概要(日時、利用ツール、対象者、目的、感想)を報告いただけると幸いです。事前の利用申請は必要ありません。

  • 無断で改変したり、組織外に頒布したりすることはできません。

 

​<公的機関職員以外の場合>

  • 無断で改変・頒布及び商業利用することはできません。

  • 商業利用には、制作者の事前許諾が必要ですので、下記のフォームでご連絡ください。許諾条件は、制作者によって異なります。

 

その他、ご不明の点があればフォームよりお問い合わせください。

利用条件
コンサルテーション

公開コンサルテーション実施中(~3/24(月))

ご意見・ご要望・アイデアを募集しております

課題解決ツールボックスでは、2025年4月の正式リリースに向けてプロトタイプである本サイトを限定公開し、ご意見・ご要望を募集しております。ご説明や意見交換等も歓迎いたします。

​ご関心の向きはお気軽に下記フォームにてご連絡ください。

問合せ

ご連絡・お問い合わせ

送信ありがとうございました

(行政職員の皆様へ)

  • 皆様からのフィードバックをサイトの改善に役立てていきます。ご意見・ご要望・感想をお待ちしています。

  • 取組をさらにレベルアップしたい方は、フレームワークの制作者にお繋ぎしますので、お気軽にご相談ください。

(専門家・企業の皆様へ)

  • 皆様からのフレームワークの提供をお待ちしております。上位サービスを希望される利用者を紹介させていただきます。

(必ずご意向どおり掲載できるわけではありませんので、予めご承知置きください。)

このサイトについて

本サイトは、公的機関におけるデジタルトランスフォーメーションの推進を通じたサービス及び業務生産性の向上に向けて、一般社団法人 行政情報システム研究所による公益目的事業の一環として、立命館アジア太平洋大学との共同研究により、開発・​運営されているものです。

本サイトは継続的に改善・拡充を図っていく予定であり、予告なく内容が変更される場合があります。予めご承知おきください。

一般社団法人 行政情報システム研究所

行政情報システム研究所のロゴ。
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